【貧乏から脱却】未経験から9ヶ月でフリーエンジニアになった白井さん

「『フリーになれなかったらどうしよう』『自分にプログラミングは向いているのかな』という不安があるかもしれませんが、そこは虚勢を張ってでも自信を持って『やれる』と信じることが大事。

不安に押しつぶされたらフリーはやっていけないですから。」

このように話してくれたのは、フリーエンジニアの白井(しらい)さんです。

こんにちは、フリーエンジニアクリエーターの小松です。

今回の記事では、未経験から10ヶ月でフリーエンジニアに華麗に転身した、白井さんのインタビューを取り上げます。

これからフリーエンジニアになりたいと考えている方はもちろん、仕事の進め方に対するヒントが詰まっているので是非読んでみてください。

今回インタビューに答えてくださったフリーエンジニア

白井さん

白井さんのプロフィールはこちら!

白井さんが歩んできたこれまでの人生について

「理系の大学に通っていましたが、授業やゼミはかなりつまらない内容のものが多かったですね。

生徒はもちろん、教授や先生もやる気がない人が多く、「なんのために大学に通っているのだろう」と思いながら通っていました。

休日もずっとゲームばっかりで、でも全然満たされなくて。将来について色々考えてはいたんですけどね。

また、「自分は将来親みたいにあくせく働くことだけは絶対嫌だ!」と思っていましたが、大学卒業後に就職した会社ではあくせく働くしかなかったですね。

仕事は夜勤が多くて、上司に怒られることも多かったんです。怒られるときは、「素直さがない!」と人格を否定されたこともありましたが、なんとか続けていました。

残業も多かったため、精神的にも肉体的にもきつかった。立ち仕事だったし、品出しとかで走り回ったりしたこともありましたね。

しかも、次の企画を考える仕事を、休みの日にさせられたりもしていました。

頑張って続けていった先に給料が上がって生活も安定するかなと思いきや、1年で1万円くらいしか上がらないと知ったときは絶望しかなかったですね。

セレブエンジニアサロンに入会したきっかけ

「元々、別のセミナーで知り合った人が小松さんと知り合いで、その方に小松さんを紹介してもらいました。

もともと、これからはプログラミングが稼げるスキルとして台頭することはしっていたのですが、小松さんが力強く同じことを力説していたので、未経験ながらもプログラミングを勉強して見ようと思いました。

また、小松さんが自分にとって今までに出会ったことがないくらい、自信に満ち溢れた人でしたので、すごく魅力的に見えたんですよね。

未経験から本当にプログラミングのスキルが身につくのか最初は不安でしたが、日勉強した結果、だんだんとわかるようになってきました。

プログラミングを理解する感覚がつかめてきたのは、学び始めて4ヶ月くらいですかね。」

プログラミングを学んで変わったこと

「これまで、プログラミングは一人で地道にやるものだと思っていました。

でも、たくさんのタスクをこなしくて行く中で、大きいものを実現するのにはやはりチームの力が必要なんだなと改めて感じました。

実装を行うときに、一人きりでやっていたら多分挫折していたと思います。

未経験からフリーエンジニアを目指すのであれば、やはりいつでも仲間とともに進めていける安心感はかなり心強いと思うんですよね。

まずは同じレベル感の人とでもいいので、足並みを揃えて互いに高め合って行ければ最高なんじゃないでしょうか。」

プログラミング学習中に大変だったこと

「一言で言えば、自分自身との戦いですね。自分がどこまで理解しているのかをしっかり明確にしつつ、それでもわからないことがあった時に質問する。

でも、あまりにも初歩的な質問をしてしまうと、相手にレベルが低いと思われてしまうので、そこはキャッチアップしながらやらないといけない。

その駆け引きが難しいという意味で、自分自身との戦いかなと思っています。

また、人工インターンで行なっているタスクを納期に間に合わせて実装することが結構プレッシャーでしたね。

でも、それもこなしたタスクがどんどん増えて行くことで自信に繋がっていったので今となっては堂々と対応できるようになりました。」

白井さんがオススメするプログラミング勉強法

「自分だけでは限界があるので、プログラミングができる人にとにかく聞いて解決していくのがオススメですね。

初心者が何時間もかけて調べてもわからなかったことが、できる人に聞いたら5分で解決したというのは、あるあるですし。

でも、注意点として自分でここまで調べたことを相手に伝えた上で、相手の立場に立って質問することを心がけたほうがいいと思っています。

僕自身まだまだレベルアップしないといけないので、成長途中なんですよ。

仕事と人工インターン制度のタスクをこなすことで精一杯ですが、実践形式でスキルを積んでいる感覚があります。

まだプログラミングが大好きって感じではないですが、これから経験を積んでいけば、好きになっていけると思っています。」

白井さんが考える、フリーエンジニアになるために必要な素質

「自分のウィークポイントを熟知した上で、人に頼れるかどうかですね。

あとは、言われたことを素直にやっていけるかどうかかなと思っています。

『フリーになれなかったらどうしよう』『自分にプログラミングは向いているのかな』という不安があるかもしれませんが、そこは虚勢を張ってでも自信を持って『やれる』と信じることが大事。

不安に押しつぶされたらフリーはやっていけないですから。

現在の現場でもそうですが、プログラマやエンジニアは責任を感じて仕事をしている人が多く、その中でやらないといけないので自分のプレッシャーはあるが、レベルアップして行く感じはあります。

プレッシャーを感じつつも、それを楽しめるようになれば最強なんじゃないですかね。」

今後の目標について

「気の知れた仲間と一緒にやればなんでもできることがわかったので、大規模な事業ををやりたい。

自分たちが開発したサービスを使ってくれるユーザーに夢を与えられるようなプロダクトを生み出せるのが理想です。

煩悩的かも知れませんが、彼女が欲しい、親孝行で家族旅行とかしてみたいというのも、正直ありますね。

自分のエンジニアリングスキルを通して、お世話になった人に恩返しができればなと。

ゆくゆくは世界中を飛び回って、いろいろな国で知り合った友達と一緒に仕事をしみたいですね。

その中で起業して会社を立ち上げ、気の向くままに仕事をしていけたら最高です。」

さいごに

白井さんのインタビュー、どれも参考になることばかりでしたね。出会ったころに比べると、確実にレベルアップしているので、目標に向かって頑張って欲しいものです(^^)

「インタビューを聞いて、自分もフリーエンジニアを目指したくなった”だけど、その前に色々と相談したいな。。」

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それでは今回はこのへんで。ありがとうございました。

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