成功するための3つのポイント

フリーエンジニアクリエイターの小松です。
今回は第4回目ということで、何を頑張るか、何を努力するかについてお話ししていきます。

成功するためのポイント1:努力の方向性

努力
起業して自分のライフステージをワンランクアップして、豊かに生きていきたいと思った時に、努力は最低限必要であるということはみなさんご存知でしょう。

努力すれば必ず報われるとは限りません。でも、成功したいのであれば、やはり最低限の努力は必要なんです。

その人が努力できるタイプかどうかを表す指標はいろいろありますが、僕は学歴を指標としています。

というのも、受験勉強は(本当に意味があるのかどうかはわかりませんが)自分が志望校に合格することを信じて勉強することですよね。

勉強して本当に志望校に合格できるのかわからない中で、努力し続けるのも一つの才能ではないでしょうか。

じゃあ「東大生は世間一般からみて成功しているのか、豊かに暮らしいているのか」

と言われると、それは別の話になります。

東大は必ずしも人生のプラチナチケットであるとは限らない

ticket
漫画:ドラゴン桜では、東大に行くことが人生のプラチナチケットと呼ばれていました。しかし、現実はそう甘くはないのです。

努力は最低限必要ですが、東大生の特徴として一言でいうならば、努力の天才で才能を持った人たちになります。

受験勉強は応用力よりも暗記することに重きを置かれています。世間では一流大学に合格して卒業することが努力を推し量る指標とされていて、それが学歴となります。

そういった意味で、

「ある程度の学歴を持った人=努力ができる人」

と僕は考えています。

学歴や過去のキャリアにあぐらをかく人は成功しない

キャリア
ここ最近起業してから、会社を経営している若い社長たちとの繋がりができてきました。

よくよくその社長たちの学歴を調べてみると、立命館大学出身の方が多かったんですよね。(ちなみに僕自身の学歴も立命館大学卒です。)

「なんでこんなに僕と同じ立命館大学出身の社長が多いのだろう」

と考えた時に共通していることを見つけました。

それは、学歴にあぐらをかいていないということ。

立命館大学は偏差値としては中間どころなので、世間一般から見れば可もなく不可もなくといった位置付けです。

東大や京大などのように学歴自体がアドバンテージになるわけではありません。うちのセレブエンジニアサロンメンバーにも、実は東大出身の門下生がいます。

官僚になったのはいいものの、仕事が激務。でもこれまで培ってきたエリート街道を脱線して自分のビジネスをやって行くというのはなかなか勇気がいることで難しかったようです。

そんな中でセレブエンジニアサロンに入会して頑張っているので、過去の経歴にすがっていないところに僕は尊敬しています。

結局、東大出身だからといって必ずしも生活が豊かで楽しく自由に生活できるわけではないんですよね。

このように学歴だけがこの世の全てではないですし、努力だけしていても徒労に終わるだけになってしまいます。

成功するためのポイント2:正しい選択をすることの重要性

ポイント2
じゃあ何が大事なのか?その答えは選択です。

もちろん、努力は必要ですがそれ以上に必要なのが選択する力です。
選択というのは文字どおり何を選ぶかということ。

人生において選択を間違えてしまったら、すべてが終わりなんですよ。

例えば、サッカーの試合でボールを手でつかんでしまったら、キーパー以外のプレイヤーは反則になってしまします。

バスケットボールの試合でボールを蹴ったら、場合によってはこれも反則になります。

これと同じで、サラリーマンという選択をした時点で一生奴隷の人生になることは確定します。

「サラリーマンでも出世があるじゃないか!」

もしかしたらこのように思うかもしれませんね。

ここでたとえ話をしましょう。漫画のカイジをご存知ですか?

この漫画は主人公のカイジがギャンブルにハマり、地下労働施設に放り込まれたところからはい上がるまでの経緯が描かれています。

そこの収容所にはメンバーをまとめる班長がいるのですが、現実のサラリーマンも実は全く同じなんです。

サラリーマンとして働くということは、地下労働施設の班長になるのと同じくらい意味のないこと。

ギャンブルに溺れた自分を変えるためにその施設にいるのに、そこの班長になったところでなんの解決にもなっていないんですよ。だって、そこから抜け出さない限りは一生奴隷扱いのままですし。

選択を1つ決めたら、これをやれば確実に、なりたい将来や未来を実現できるもの一つ選ばなければなりません。

少なくともこの動画を見てくれているあなたにとって、サラリーマンはなりたい自分や未来ではないはず。いくら続けても自分が理想とする未来は待っていません。

起業する方法はいくらでもあるけれど。。。

way to
目の前に夢がかなうチャンスがあるのに、月20万円の安い給料でサラリーマンを続けたいですか?

自分がどうなりたいかわかっているのに、今のサラリーマンのままでは100%無理だってわかっていますよね。

じゃあどうするのかってなった時に、僕のオススメ方法がフリーエンジニアなんですよね。起業するための第一歩として。

せどりなどほかの方法で起業することももちろんできます。どんな方法でもいいんですが、僕のオススメは、

  • 家族に心配をかけない
  • 積み上げていけば自分の確かなスキルになっていくもの
  • やれば確実に少しずつでも成果を上げていける

この条件を満たす方法で起業することです。

プログラミングなんかは非常にいい例だと思います。ちょっとずつ勉強していけば仕事はありますし、失業などの心配がありません。

そこからさらに収入を上げて行きたければフリーエンジニアになれば、1年後とかに夢が実現できるわけです。

1年くらい今後の人生を変えるために頑張って見ませんか?

あ、頑張ると言っても苦しい努力ではないですよ?

受験勉強なんて、僕の場合は暗記力も学力もなかったし、才能もなかったので吐くほど勉強していましたからね。

だいたい10時間〜14時間くらいかな。1年間はそのくらいは毎日勉強していました。

東大や京大出身者からすれば、

「それだけ勉強して立命館かよ(笑)」

っていうレベルなんですけどね。

僕に暗記をするという才能がなかったのですが、言い訳させてもらうと無意味なことを勉強して覚えるということができないタイプなんですよ(笑)

「必要な情報」や「これは重要だ」と思ったことは頭にすぐ入ってくるんですけどね。

まあ、僕の話はどうでもいいんですけど、一番言いたいことはこれです。

「少なくとも受験勉強よりも楽ですよ、与えられた課題をこなすだけだからね」

できる人よりもできない人に勉強を教える方が難しい

授業
僕の門下生になると今の仕事をこなしながら、プラスアルファで僕が与えるプログラミングを習得するための課題こなしてもらいます。

ちなみに、僕の教え方は、「勉強」ということをさせません。

結局、「勉強をしなさい」というスタンスで課題を与えると、そこまでの努力ができる人とできない人に分かれてしまいます。

勉強をするということに対する地力みたいなものが関係してくるから。できる人はできるけど、できない人はできません。

できる人よりもできない人に勉強をさせることの方がよっぽど難しいので、そこは解決策として課題を与えるようにしています。

「これ通りにやっていけば、OKだよ」というように。

課題には答えがありますので、どうしてもわからなかったら答えを見て進めていくというスタイルで進めてもらっています。

その課題をクリアすると、なんとなくプログラミングの世界がイメージできて理解できる状態まで持っていける。

完璧に使いこなせるまでには当然至ってはいませんが、

「プログラミングってなんとなくこんな感じかな〜」

というイメージが作れているようだったら次のステージに進めさせています。

爆速でプログラミングスキルを向上させる方法

speedup
次のステージは実践編で、

「じゃあ次はこれを作ってみよう」

という風に僕からプログラミングで何かを作ってみるという課題を与えます。

その課題に取り組む中で、わからないことをクリアしていきながら、実績を積み上げていってもらいます。

「自分はこういったものを開発したよ」という実績を作らせることで、それをもって実力と経歴をスキルシートに書くわけです。

経験を積むためにはどこかの企業に属さなければいけないわけですが、僕も発注する側として模擬的にインターンという形で課題を与えます。

その結果、企業の面談に行った際に

「私はこのようなプログラミングによって開発しました」

と話せるようになるというのが狙い。

「誰でもやればできるので、成功するためにフリーエンジニアになるのがオススメ。フリーエンジニアとして月収50万円を稼げるようになってから、本当にやりたいことを考えるのがいい」

というのが僕の提案したいことです。

収入が上がれば上がるほど考え方も変わる

thinking
収入が上がれば思考も変わります。月収15万円だった人に「夢はあるの?」と聞いてみても「何もないです」と答えていました。

その後、僕がアドバイスした通りに営業をかけたら、2週間で月収が45万円になっていました。今は48万円のようですけど。

もともとプログラミングのスキルがあったこともありますが、しっかりやれば最低限ここまでもっていけるわけです。

月収15万円だった時の彼は、

「僕は今の状況がどうにもできない落ちぶれた人生なんです。今までうまくいったこともないし、自身もないし、人に喜ばれた経験もなければ、褒められた経験もありません。こんなダメな人生を送る自分は、今後もダメのままなんですよ」

というようなネガティブ思考に支配されていました。

月収が上がった彼に再び同じ質問をすると、

「僕はもっと自分のビジネスを起こして自由な生活を送りたいです。具体的にはまだ決まっていませんが。」

と答えてくれました。まるで別人のようですよね。

それを聞いて「彼は確実にステップアップしているな」と思うわけですよ。月収15万だったわけですからね、昔は。

彼の一体何が変わったのかというと、

選択

ですね。

学歴も偏差値が50前後の普通の大学出身だったにもかかわらず、選択を変えただけで月収が30万円も上がったわけですからね。

月収15万から50万近くに収入が上がった彼が最も分かりやすいモデルケースと言えるでしょう。

成功するためのポイント3: 1点集中して物事に取り組む

point3
努力ができるのにも関わらず、収入が低い人は選択を間違っているってことなんですよね。

では、具体的に選択を間違えいるというはどういうことなのかを説明してみましょう。

2017年の現代において、リスクが低いまま成功する方法は、フリーエンジニアだけではありません。正直、無数に存在しています。

  • 転売
  • 投資
  • アフィリエイト etc…

そのうち、どの手段を選択しても成功は必ずできるものです。

「じゃあなぜその中で成功できていない人がこんなにいるのか?」

というような疑問がわいてくるでしょう。

その原因は、

色々なものに手を出して集中力が散漫になり、結果的にやっていたことが中途半端になる

に尽きます。1点集中型になっていないからなんですよ。

例えば、ここに月収をあげて成功するための方法が4つあったとしましょう。

A…フリーエンジニア
B…投資
C…アフィリエイト
D…転売

あなたは最初にAのフリーエンジニアになるという選択をしたとします。そのあと、集中力が切れてきて投資で成功してした人の話を聞いたので、Bの投資を始めました。さらにその後、アフィリエイトに興味を持ってブログを始めだした。。。

「A/B/Cの全てで成功できれば、俺はもっと成功することができる!」

もしこんな風に選択しているのだとしたら、はっきり言って一生成功することも収入が上がることもないでしょう。

今収入が30万円以下の貧乏な人が成功しようと思っているのなら、
一心不乱に集中して自分が選択した方法に取り組むべきです。

自分がやりたいことや夢が最初からあるのは素晴らしいことですが、よほどパワーのある人でない限りは、一点集中でやらないと成功できません。

とにかく、成功するために必要なことは1点集中と覚えておいてください。

  • これまで何の成果もあげていない
  • 収入が上がったことがない
  • 自分に自信がない

もしあなたがこれらの条件に当てはまるようなら、是非一点集中型でフリーエンジニアを目指してみてください。

小松流!成功するためのプロセスとは?

プロセス
僕の言った通りのカリキュラム通りにやっていけば、100%うまくい行きますので、安心してください。

なぜここまで言い切れるのかというと、積み上げてきた実績があるからです。

今まで30人をコンサルティングしてきて全員をフリーエンジニアとして成功させてきているわけですけど、僕の言った通りのやり方でフリーエンジニアになれなかった人はいないんですよ。

むしろ、フリーエンジニアになれないわけがないんです。

ITの仕事が増え続けている世の中なので、フリーエンジニアになれないとうことはありえないから。

努力量も他の仕事に比べればそこそこでいいので、苦労することが少ない。むしろ、寿司職人になろうとする方が大変です。

寿司職人は修行も大変だし、朝から晩まで働いても収入は15万円ほど。

寿司って注文する時は高いのに、働いている職人の給料は低いって働いている意味ないですよね。

でもそこそこの努力で収入が50万円を超えれば、起業などの自分がやりたいことにお金を使っていけるじゃないですか。

そのための最初の一歩としてフリーエンジニアを目指してみてはどうでしょう?

努力の定義

stair
たまに

「イチローのような血の滲むような努力をしないと成功できない」

って考えている人がいますが、それは間違いです。

フリーエンジニアになるために、努力するのはそこそこでいいわけですよ。(もちろん、ダラダラとやるのは当然NGですが)

そこそこ努力の定義としては次の3つ。

  • 学歴の偏差値が50くらい
  • 選択を間違えない
  • 1点集中

これらをしっかり守って努力すれば、今まので実績から言っても100%フリーエンジニアになることができます。

あなたが成功していない原因は、努力するときにダラダラとやっているからです。

自分でダラけているいることに対して自覚があるのなら、今すぐその習慣をやめましょう。それだけで人生変わります。
(自宅に誘惑が多くてゲームとかやってしまうのであれば、カフェや図書館などの集中できる環境を整えてやるなど)

「成功するために何を選択すればいいのかわかりません」というあなたはフリーエンジニアを目指したらいいんじゃないでしょうか。

もちろん、自分が今選んでいる方法が成功への近道というのであれば、それを続けていくのもアリです。

この動画を見て、

「小松さんがそこまでオススメするのなら、フリーエンジニアを目指して見たいです」

というのであれば、LINE@にて連絡してきてください。相談に乗ります。

成果を上げられる人と上げられない人の違い

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僕がコンサルしているセレブエンジニアサロンの門下生には、

「この1年間は今後の人生を変えるために1点集中でやろう

というように教えています。

いろんなビジネスに手を出しては成果も挙げられずに「自分は全然ダメなんです」って相談に来る人は、総じて注意力が散漫なんですよね。

「あれもいいな。でも、こっちの方法が自分には合っているかも。」のような状態なので、努力して0から1になりかけているのに途中で方法を変えるから0.5までしか進んでないみたいな。

そんな人たちに僕が言いたいのは、この一言。

「どうせやるなら1になるまで頑張れや」

要するに、

「1までやりきれたら、それを2にするために続けるのもいいし、他の方法を試してみてもいい。でも、まずは選択したことを形にするまでやり続けていかないと自分に自信はついていかない」ってことなんですよ。

「また私途中で諦めちゃった」という考えが、自分への自信喪失につながるわけですしね。

最後に

セレブエンジニアサロンをコンサルしている僕ですが、先日セレブエンジニアリング合同会社を立ち上げました。

僕はこの会社でプログラマやエンジニアを輩出したいわけではありません。セレブを輩出させたいんです。

あなたのセレブに対するイメージは、ハリウッドスターのような何十億と稼いでいる人かもしれません。でも、僕の中での定義は違います。

「経済的にも時間的にも自由。人脈や仲間もあり、健康的で将来の希望が満たされて豊かな気分になれた人」

これが僕がイメージするセレブです。

このようなセレブをたくさん輩出していきたいという想いからこの会社を立ち上げました

エンジニアリングというのは日本語で工学的という意味なので、
直訳すればセレブ工学合同会社ですね。

セレブをどのようにして作り上げていくか、またその過程の精度を高めていき、どんな人にでも適応できるような方程式をつくるといったイメージです。

要するに、セレブを製造する方法を見つけたいわけです。そのためにセレブエンジニアサロンを通じてコンサルティングしています。

セレブになる方法としてフリーエンジニアになるという手段は確率されていますので、それを足がかりとして自分の人生をステップアップしてほしいという思いで僕は取り組んでいます。

ということで成功するための3つのポイントは、

  • 努力(ダラダラはだめだけど、そこそこでOK)
  • 選択(ここを間違えると元も子もないです。成功した人の生の声があると、説得力UP)
  • 1点集中(集中して成果をあげる)

以上になります。

興味がわいたり、相談してみたいと思った人は、LINE@で質問を送ってきてくださいね。

ありがとうございました。

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