納期地獄から脱出する方法とは?

テックリーダーズの小松です。今回は、IT業界によくある、納期地獄から脱出する方法についてお話していきます。

納期に追われる=ブラック企業

サラリーマンとして会社に勤務していると、納期に追われて仕事をしていることが多いと思います。

ただ、僕から言わせると、納期に追われながら仕事をさせる企業は、はっきり言ってブラック企業なんですよ。

そもそも、納期を決めているのは、大企業の場合は会社の方針を決めている経営陣ですよね。

大企業で経営陣クラスとなると、ほとんどが50歳~60歳くらいの年齢だと思います。

このような肩書きを持っている人たちは、自分の経験則からしか物事を決めないので、時代の波についていけてないことが多い。
(プライベートでもLINEを一切使わず、今だにメールベースでやり取りをしているケースが大半ですしね)

開発手法もガチガチに仕様を決めて、必ずその仕様に沿って開発していくウォーターフォール型を好むのも特徴ですね。

肩書きだけが取り柄な上司は関わらないのが吉

実力社会となりつつある今の日本において、旧体質の大企業では、まだ年功序列を貫いているところもあります。

そのような企業で下積みを積んできた今の40代は、肩書きだけにこだわっていることが多いので、自分勝手なんですよ。

ドラマとかで描かれているような、自分の既得権益だけを重視している社員も実際にいますからね。

自分の事しか考えていないので、結局そのような上司の下で働いている若手社員や新入社員は、どんどん疲弊していきます。

例えば、資料の細かい修正を逐一指摘したり、部下が何か意見を言おうものなら、機嫌を損ねて嫌がらせをするなどですね。

もちろん、先見の明があって、部下のことをしっかりと見てくれる有能な上司もいますが、そんな上司に出会う確率は、宝くじの当選確率と同じくらい低いですね。

また、疲弊を感じはじめた際に、転職や独立を考えられる人は賢いのですが、自分に自信を持てなかったりするとズルズルと働き続け、最終的にはかつての上司のような性格になってしまう。

まさに、負のスパイラル。

日本の年功序列制度は悪循環しかないので、そのような体制を敷く企業とは最初から関わらないのがいいですね。

大企業よりも中小企業がオススメ

万が一ブラック企業に入ってしまったら、就労期間に関わらず速攻で退職するべきですね。

この時代において、IT業界であれば仕事に困ることはないので。

個人的にオススメなのが、渋谷や新宿などにあるウェブ系のIT企業。

社員数も50人前後が理想です。最悪、100人くらいであれば許容範囲と言えるでしょう。

企業において社員が多いとロクなことがないので、充実した仕事がしたいのであれば、企業の規模にも目を向けるようにしましょう。

自由にビジネスがしたいなら、起業がオススメ

結局サラリーマンや雇われでいる限り、本当に自由なビジネスはできないんですよね。

フリーランスとして常駐や案件を受託している限りは、結局先方のやり方にある程度合わせる必要があるので。

これをやりたいと思っても、承認を得る必要がありますし。

でも、自分で立ち上げたビジネスであれば、すべてをコントロールすることができます。

その分成功するかしないかは左右されるものの、自由なビジネスをやれるのは間違いありません。

一刻も早く自由な生き方をしたいのであれば、起業することも視野に入れることをオススメします。

最後に

努力

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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それでは今回はこのへんで。ありがとうございました。

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