【動画あり】キャリアアップするための三種の神器


エンジニアクリエイターの小松です。

 

 

今回はね、手に職をつけるなら何がいいかっていう話をしようと思うんですけども。

 

 

そもそも、手に職をつけたら全部OKだって思ってる人がいると思うんですけど。

 

 

そうじゃないですよっていう話をしたいんですけど、手に職をつけることは大事なんですよね。

 

 

なんでみんな手に職をつけたがるかっていうと、仕事に困らないからですよね。

 

 

何々さんは手に職があるから仕事には困んないよね〜、みたいな話ありますよね。

 

 

結婚しても大丈夫だよね、みたいな。子育て終わってからでも仕事に復帰できるよね、とか。

 

 

あと場所関係なく仕事ができるよね、とか。

 

 

手に職があると色々メリットがいっぱいあるんですけど、なんでもいいってわけじゃないんですよね。

 

 

そこを勘違いして、能無しに、あ〜手に職?、みたいな人いっぱい居ますけどね。

 

 

それでまた結局後悔することになってる人もいます、と。

 

 

結論言うと、ITのスキルをまず手に職というか、見つけた方がいいと。

 

 

この時代にキャリアアップしていきたかったら、つけた方がいいスキル・知識は3つある、大きく分けて3つあるって言われていて、三種の神器と言われてるんですけども。

 

 

何かを知ってる人いますかね。

 

 

一つはさっき言ったITスキルなんですよね。

 

 

もう一つが、コミュニケーション能力、コミュニケーションスキル。

 

 

それは言語的な英語とか中国語とか日本語以外の言語もそうだし。

 

 

あとは営業力も、この時代では大事でしたね。対面で。

 

 

そういったところが大事になってきますね。

 

 

で、もう一つ、3つ目がファイナンシャルスキル。

 

 

ファイナンシャルに関する知識ですかね。

 

 

お金の作り方、使い方、増やし方、あとは守り方。

 

 

要は日本というのは貯金大国と言われていて、もう貯金大好きなんですよ。

 

 

日本人の全部の貯金を合わせると、1500兆円と言われてるんですけども。

 

 

タンス貯金も合わせるとね。

 

 

だけども、世の中っていうのはインフレって言って、大体日本で2%ずつ上がっていくんですよ。物価が。

 

 

だから物価が上がっていくっていうことは、要はお金を使わずに置いといて、タンスに置いといたり、銀行に預けて置いといたりすると、どんどん勝手に価値が下がっていくんですよ、2%ずつ。

 

 

なので、それ塵も積もれば何年後かには、少しずつ減って、別に2円とか数円とかだったらいいんですけど、それが大きな単位で減っていきますよ、という話なんですよね。

 

 

なんで、その辺の知識とかも持たないとやばいよね。

 

 

だから貯金だけしてる場合じゃないっていう話。

 

 

昔はね、ゆうちょとかに預けてても金利10%以上の時代もあったんで、おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんの時代は、銀行に預けておけば、その利子だけで食っていける、とかいう話もあったんだけど、今はマイナス金利とか言ってるんで、全然上がってかないし、置いとくだけなんですよね。

 

 

インフレとかいうこともあるんで、やはり運用していくっていう知識も持っといた方がいいですよっていう話。

 

 

自分は料理人だからそういう話いらないですとか、自分はプログラマーで、ITエンジニアだからファイナンシャルの知識はいらないし、営業の知識もいらないし、能力もいらないよって思って、一つのスペシャリストになればいいんや、っていう時代はもう終わったんで、これからはトータル的にバランスよくできた方がいいですよ。

 

 

まず一番最初に何から手をつけますかっていったら、僕がお勧めしてるのがITスキルです。

 

 

なぜなら、ITスキルをつければフリーランスエンジニアになれるから月収50万なんてのは軽くいけるわけですよ。

 

 

月収50万になったら他のスキルを身につけていけばいいし、ファイナンシャルスキルに関しても運用するお金がなかったら話にもならないし、っていう。

 

 

あとは保険とかも、そういうファイナンシャルに関する話に入ってくるのかなあと思いますが。

 

 

トータル的にそういうスキルを身につけていった方がいいんだっていうことを頭の片隅に置きつつ、まず何もない人は、ITスキルを身につけてください。

 

 

えー、私は料理を好きでやってるし、みたいな。

 

 

えー、私は美容師を目指してるし、とか。

 

 

やりたいことがある人は全然やらなくていいです、はっきり言って。

 

 

ただ、今よりもちょっと豊かになりたいし、あとはもうちょっと時間が欲しい、休みをゆっくり取りたいとかね。

 

 

好きな時にちょっと海外に行きたいとか、遊びに行きたいとか、そういったところ。

 

 

あとは今後、結婚したりとか子供ができたり家族ができた時には今の月収ではちょっと到底生活できないなっていう、ちょっと不安がある人。

 

 

このまんまじゃいけないな、でもやりようがなくて、今仕方ないからこのまんまでいます、みたいな。

 

 

でも、いつかはなんとかしなきゃいけない‥気もする、というか絶対しないといけないけども、結局何すればいいか分かんないです、みたいな人いっぱいいると思うんで。

 

 

そういう人はまずITスキルから身につけてください。

 

 

ITスキルっていってもいっぱいあって、なんでもいいわけじゃないんですよ。

 

 

もうどうでもいいスキルと言っちゃ、失礼ですけども。

 

 

古い技術は安いんで、古いスキルは身につけてはいけないし、ITスキルは本当にたくさんあるので、その中でも今、単価が高い、いっぱい稼げるスキルと全然稼げなくて、全然もうやる価値なしみたいなスキルだったら、あなただったらどっちがやりたいですかっていう話なんですよ。

 

 

それは稼げるスキルだと思うんですけど。

 

 

じゃあ稼げるスキルは何かっていう話をすると、一つはプログラミングですね。確実に。

 

 

大手SIerだと、プログラミングやらずに上流設計でエクセルエンジニアと呼ばれるどうしようもない人たちがいるんですけど、僕もね、そういうタイプでしたけども。

 

 

そういう人は価値ないので。

 

 

ちゃんと実装、コーディング、プログラミングっていうんですけど、できるようになってください。

 

 

じゃあ何がいいかっていうと、web系ですね。

 

 

これからもうweb系エンジニアが必須になってくるんで。

 

 

水道ガス電気、のレベルでweb系のIT技術というのは重要なものになってきていて、インフラと呼ばれるものですね。

 

 

世の中のインフラの中で最も重要なスキルになってくるんじゃないですかね。

 

 

それがないと、生きていけない、みたいな。

 

 

どうですかね、1日2日でもネットの繋がらない環境にいたら、気が狂いそう、みたいな人いっぱいいるんじゃないですかね、最近。

 

 

それくらい重要なスキル、web系。

 

 

web系のプログラミングって何かっていうと、今一番流行ってる3個っていうのがあって、今のところjava、php、Rubyの3つを押さえておけば大丈夫です。

 

 

これ3つともやる必要はなくて、どれか1個でいいです、と。

 

 

どれやっても好きなようにやってくださいっていう感じなんですが、じゃあお勧めは聞かれたらRubyって答えますね。

 

 

その次はphpかな。

 

 

その次はjava。

 

 

じゃあjavaはダメなんですかっていったら全然そんなことはないけど、ちょっと難しいので。

 

 

初心者の人は取っ掛かりづらいところはありますけど。

 

 

とは言っても、僕が始めた10年以上前の話だと、javaはめちゃくちゃ分かりやすい、最新の言語だから、みたいな。

 

 

C言語はできたら強いけど、難しいよ、みたいな。

 

 

そういう話があったくらい、javaは分かりやすいんですけど。

 

 

でももうもっと簡単なphpとかRubyとか言語があるのでそれを最初の取っ掛かりとするのがお勧めです、と。

 

 

あともう一つね僕は、ネットワークエンジニアなんです。

 

 

IPとかね、インフラ系なんです。

 

 

インフラエンジニアっていうのがあるんです。

 

 

そっち系のエンジニアは硬いですね。

 

 

そもそもプログラミングとか最近勉強しだす人多いんですけど、最近本当に、エンジニアでもインフラ系を目指す人ってなかなか居ないので、すごく貴重です。

 

 

貴重ってことは、要は単価が高いし、仕事もなくなりにくいので、とてもいいです、よ。

 

 

でもね、絶対にね、関わってはいけない仕事っていうのは組み込み系エンジニア。

 

 

メーカー系の、もうものがあって、そこに組み込まれるプログラムを書く人なんですけど、組み込み系エンジニア絶対やらない方がいいです。

 

 

なんでかっていうと、東芝もボコボコだし、パナソニックもソニーもシャープもボコボコじゃないですか。

 

 

ってことは、メーカー系のエンジニアはもう職を失ってるわけですよ。

 

 

大体の言語は組み込み系エンジニア、C言語とか、javaとか。

 

 

そういう言語使われてるんですけど、組み込み系のjavaはダメです。

 

 

Web系ならまだしも。C言語とか絶対関わらない方がいいですね。

 

 

僕は何エンジニアだったかというと、C言語がメインのエンジニアです。

 

 

それで散々苦労してきたので皆さんにお勧めしてるっていう話なんですけど。

 

 

組み込み系やっちゃうと、仕事が全然ないです。

 

 

月収でいうと45万くらい。え、高いじゃんって思ったかもしんないですけど僕から言わせれば拷問に近いくらい安いです、はっきり言って。

 

 

フリーランスエンジニアで45万以下の仕事を探す方が逆に難しいので、やめてください、みたいな。

 

 

そういう迷惑なこと言わないでください、みたいな。

 

 

いやでも僕は25万なんで45万になったらもう泣いて喜びますっていう話をする人がたまにいるんですけど、もうやめてください。

 

 

大体普通にphpとかjavaとかやってたら月収70万くらいは行きますよ。

 

 

2〜3年やってればね、真面目に。

 

 

なので、そういう意味不明なくらいに基準値の低い給料を目指すのは、もうやめてください。

 

 

あなただけだったらいいんだけど、家族も迷惑だし、みたいな。

 

 

日本の社会にも迷惑なので、そういう人は本当にやめてくださいっていう感じなんですよ。

 

 

ということで、プログラミング系か、インフラ系か。

 

 

どうせなら、この3つの言語を、やってみてください、ということですね。

 

 

その技術が身についたら、マーケティングとか、あとはファイナンシャル的なところ、やっぱり50万とか60万とか平気で、今まで月収20万円で、小遣いもほとんどなく、死にかけの給料もらいながら、死にかけの生活をしていた20代がね、いきなり50万とか60万とか収入を手にしちゃうから、意味不明なものに使っちゃう人がたまにいるんですよ。

 

 

僕ですけど。

 

 

そういう人たちのために、お金の使い方を教えて、家賃は15〜20%の間にしときましょう、みたいな。

 

 

保険はちゃんと入った方がいいよ。

 

 

あと、お金を貯金するにしても、あると使っちゃうから、自動的に、引き落とされていくような形で、貯金というのは運用していく形にしましょう。

 

 

短期的に儲かるような運用話には気をつけた方がいいよ、とか。

 

 

中・長期できっちり運用していくっていうのが、お勧めなので。

 

 

そういう話をしたりしてるんですけども。

 

 

そもそも、これを見てる人の大半が月収30万円以下の死にかけの給料をもらいながらギリギリ生きている人たちだと思うので。

 

 

めっちゃ失礼ですか。

 

 

でもね、それくらい言わないと、目が覚めないと思うんですよ。

 

 

なんとなく、このまま生きていけばいいかな、みたいな。

 

 

結婚することも我慢しとけば、なんとかなるかな、みたいな。

 

 

その、なんとかなるかな、って30代を迎えて40代を迎えたらもう取り返しつかないですよ。

 

 

そのまんま、どうでもいい仕事ばっかやって、社会に役立たないスキルしか持ってなくて60代を迎えて仕事がなくて、その辺で旗振ってる人とか、芸人とかいっぱいいますけど、そういう人たち、可哀想っちゃあ可哀想ですけど何も考えなかったから、自業自得っていう話になってるんですけど。

 

 

日本っていう国は本当優しいから、そういう人もちゃんと生きていけるように、飢え死にしないようになってるっていうのが日本の良いところと言われていますが、本当にそれで幸せなんですか、って僕は思うんです。

 

 

なので、その辺をよく考えて、今後のキャリアアップのことを、今、思い立ったが吉日で始めるのに遅すぎることはないし、できるだけ若いうちに、自分の人生の方向性とか、切り替えていく方が、絶対より良い未来になると思う。

 

 

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